稲沢市観光協会
天下の奇祭 国府宮はだか祭

天下の奇祭 国府宮はだか祭

天下の奇祭 国府宮はだか祭

とき  /平成27年3月3日(火)【終了しました】
ところ /国府宮神社

<起 源>
「はだか祭」は、正式名称を「儺追神事(なおいしんじ)」と言います。今から約1240年前、奈良時代の神護景雲元年(767年)称徳天皇が、「 全国の国分寺に悪疫退散を祈れ」と勅命を発した際、尾張国司が総社である尾張大國霊神社に於いても祈祷をしたのが、儺追神事となって現在まで伝えられています。
目立つ節分行事が近在に無かったこともあり、春を呼ぶ祭りとして定着したこの神事に、裸の寒参り風習が結びつき、現在のような祭りになったのは、江戸時代末期のことです。裸の激突という形態は昔、いやがる人を神官が取り押さえ、捕まえてきて儺負人(なおいにん・神男)に仕立てた、そのもみ合いを受け継ぐものとされています。

<祭 り>
●旧暦正月13日 [平成27年3月3日(火)]
42歳と25歳の厄年の男を中心に、尾張一円から、サラシのフンドシ、白足袋をつけただけの数千人の裸男が集まります。寒さを吹き飛ばす「ワッショイ」の掛け声と、もみ合いの熱気が国府宮にはちきれます。裸男たちは、群れをなし、「なおい笹」を捧げて威勢よく境内へ駆け込みます。これは、裸になれない老若男女が、年齢等を書いて厄除けの祈願を込めた布(なおいぎれ)を結び付けた「なおい笹」を、裸男たちが身代わりとして担ぎ込み厄除けを祈願するのです。   
最後に小池正明寺地区の手桶隊が登場し、裸男たちをめがけて水をかけ始めると、参道の一角に全身無垢の姿の神男(しんおとこ)が、警護の者に守られてひ
そかに登場します。それを見つけた裸男たちが、神男に触れて厄を落とそうと「ウォーッ」と殺到し凄まじいもみ合いになります。浴びせられる手桶の水は、裸男たちの体熱でたちまち湯煙となり、その水にひるむ隙をついて、神男の一団がジリジリ儺追殿へ達するまでの約60分間がこの奇祭のクライマックスです。

交 通  名鉄名古屋本線 「国府宮駅」から 徒歩5分
       JR東海道本線 「稲沢駅」から 徒歩15分
  
問合せ  尾張大國霊神社(国府宮) 電話(0587)23−2121

ホームページアドレス http://www.konomiya.or.jp/




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