いなざわ観光まちづくりラボ

稲沢市は、市民が主体となった観光まちづくりに取り組んでいます。

ラボメンバー募集中

一緒にラボ活動を始めてみませんか!

現在ラボでは、観光ボランティアやふるさとガイドといった観光関係者のほか、植木や農業生産者、他に仕事を持ちながら地域の活性化に取り組んでいる方など、年齢や性別、職業・役職等に関係なく、趣味・趣向も異なる方々がメンバーとして活動しています。

「歴史や文化」「花や自然」「グルメ」「農業」「健康」「ウォーキング」「アクティビティ」「人とのふれあい」「環境保全」などなど、自分自身が興味関心のあること、やりたいこと、大切だと思っていることを仲間と一緒にプロジェクトとして実現させてみませんか?

メンバー共通の想いは、ご自身や稲沢市民、そして稲沢を訪れる方々を「ハッピー」にすることです。正解は一つではありません。ゴールに向けたプロセスそのものを楽しみながら、仲間をつくって楽しく活動してみませんか?

「やりたいことはあるけど、一人では…」「仕事仲間以外の方との交流を深めたい」「稲沢の良いところをみんなに伝えたい」「何か楽しいことに取り組んでみたい」など、稲沢市に愛着や想いを持つ方であれば、大歓迎です!

いなざわ観光まちづくりラボとは?

いなざわ観光まちづくりラボは、稲沢市の観光まちづくりを推進するため、 2018年7月に設立された市民主体による実践組織です。
稲沢市観光協会がファシリテーター(進行役)となりながら、市民や民間事業者、関係機関・団体、行政等、地域づくりの担い手の方々や稲沢市に愛着を持ってみえる方々の活動や思いをつなげ、ネットワーク化を図ることで、それぞれの役割やノウハウを活かし合える環境を整備し、稲沢市の特色を活かした観光・交流事業の創出や魅力の再発掘・再構築に取り組んでいます。

お問合せ・入会申込

ラボ活動に関する問合せや入会をご希望の方は、事務局までご連絡ください。

【事務局】 稲沢市観光協会
電話 0587-22-1414 ファクス 0587-22-1424
電子メール inakan@inazawa-kankou.jp

ラボ活動入会申込書

お知らせ

会議の開催

  • 次回のラボ全体会議は、2/28(火)午後6時から稲沢市産業会館で開催します。<見学自由>

イベント等の開催

主な活動内容

2022年2月末現在、ラボメンバーは70名。稲沢市観光協会が事務局となり、およそ2カ月に1回、全体会議を開催しています。
メンバーが「自らやりたいこと」をプロジェクトとして提案し、他のメンバーと交流・連携を図りながら、実施(具現化)に向けて主体的に取り組んでいます。

ラボプロジェクトの活動状況(2021年度)

プロジェクト1「季節を運ぶ手作り小物 四季の詩」

季節感のある手作り小物や地元産の新鮮野菜の販売、「いなざわの昔話」を伝える紙芝居の朗読や落語等を通じて地域の魅力を発信するとともに、人と人との輪を広げ、個々の持ち味が発揮できる、活気あふれるまちづくりを目指すプロジェクト

【2021年度の活動実績】

  • 稲沢市産業会館や美濃路稲葉宿本陣跡ひろばを会場として、ワンコインチャリティバザーを計4回開催。

開催日  2021年4月16日、6月16日、8月16日、12月16日
内 容
手作り小物や地元産の新鮮野菜の販売、ポスター・パンフレットの展示(観光・歴史・文化)、ショータイム(腹話術、紙芝居の朗読、バイオリン演奏、落語など)
来場者数 218人(累計)

  • 販売価格は基本ワンコイン(100円又は500円)とし、売上の一部は稲沢市社会福祉協議会へ募金。

プロジェクト2「やわせ!てくてくウォーキング♪」

矢合地区内の文化財や名所を巡りながら楽しくウォーキングしてもらうことで、奈良時代から今日まで続く稲沢の古い歴史を体感してもらうプロジェクト

【2021年度の活動実績】

  • 「第16回いなざわ梅まつり」の協賛イベントとして開催予定。

開催日  2022年3月5日
コース  矢合観音バス停 ➾ 尾張国分寺跡 ➾ 矢合の杜の梅園 ➾ 安楽寺(船橋)
参加者数 15人

プロジェクト3「つなごう つながろう 稲沢」

情報ポータルサイト「いいな ざわざわ」を通じて、市内各地に点在する稲沢の魅力を「発信」し「連鎖」させることで、稲沢の観光情報の集約を目指したプロジェクト

愛知県稲沢市の隠れた魅力を見つける!発信する!情報ポータルサイト「いいな ざわざわ」

【2021年度の活動実績】

  • 新規掲載数:6記事 (2019年度:14記事、2020年度:5記事)
  • 登録記者(情報発信者)数:24人 (前年比1人増)
    <いずれも2022年2月末時点>

プロジェクト4「いいなざわざわ season2 ~ラボ活動交流の場としての機能追加~」

多様な人材が集まるラボの活動は、活動時間や活動場所の設定が困難であること、さらにコロナ禍で皆が集まって会議を行うことに支障が生じていることから、今後の活動を推進していく手段の一つとして、オンライン環境を活用した情報共有及び意見交換を行える仕組みを構築し、活用していくプロジェクト。具体的には、「つなごう つながろう いなざわ」プロジェクトで運営している情報ポータルサイト「いいな ざわざわ」内にラボメンバー専用交流ページの機能を追加し、活用していくもの。

【2021年度の活動実績】

  • 稲沢市観光協会公式WEBサイトの「いなざわ観光まちづくりラボ」ページ内に設置。
  • 参加者間の交流促進と情報共有のため、メンバー及び事務局の自己紹介、事務局からのお知らせ、会議記録動画を追加。

プロジェクト5「美濃路稲葉宿元気プロジェクト」New

「美濃路稲葉宿」御宿印の販売、地元小学生を対象とした御宿印手作り体験会や美濃路稲葉宿本陣跡ひろばを活用した賑わいイベントを実施し、稲葉宿周辺の活性化と歴史文化の伝承、美濃路観光の拠点づくりを目指すプロジェクト

【2021年度の活動実績】

  • 美濃路稲葉宿御宿印の作製と販売

価 格  1枚1,000円
販売数  限定250部
販売所  美濃路稲葉宿本陣跡ひろば周辺の店舗

  • 地元小学生を対象とした御宿印手作り体験会の実施

実施日  2021年10月19日
実施場所 稲沢市立稲沢西小学校
参加者  稲沢市立稲沢西小学校3年生児童(3クラス)

  • 「い~な稲沢♪まるごと観光展」(稲沢市観光協会主催)の開催協力

開催日  ①2021年8月26日、②2022年2月23日
開催場所 アピタ稲沢店 B館1階スターバックス前イベントスペース
内 容  御宿印手作り体験(小学生対象)
参加者数 ①22人、②5人
参加料  無料

  • 「い~な稲沢♪知ろう!楽しもう!稲沢の魅力」体験プラン(稲沢市観光協会主催)の実施協力

実施日  ①2021年10月18日、②2021年10月28日、③2021年11月6日
実施場所 美濃路稲葉宿本陣跡ひろば
内 容  御宿印手作り体験と美濃路散策
参加者  13人(累計)
参加料  1,000円

  • 稲葉宿を歩いた象(モニュメント)の作製協力

美濃路稲葉宿本陣跡ひろば周辺在住の有志が作製

  • 小沢和太鼓保存会「こども秋まつり」の開催協力

開催日  2021年11月3日
開催場所 美濃路稲葉宿本陣跡ひろば
内 容  和太鼓演奏、象のモニュメントのお披露目、美濃路と象のお話、10年後に願いを込めたタイムカプセル封入など

  • 地元小学生を対象とした美濃路散策の実施

実施日  2021年11月10日
実施場所 美濃路稲葉宿本陣跡ひろば ほか
参加者  稲沢市立稲沢西小学校3年生児童(3クラス)
内 容  美濃路と稲葉宿のお話、街道沿いスポットの散策(ガイド付き)

  • 第14回稲沢再発見 稲葉宿を語る「美濃路の魅力を落語で語る」(足立学園総合研究所・稲沢市・稲沢市観光協会連携事業)の開催協力

開催日  2021年11月27日
開催場所 美濃路稲葉宿本陣跡ひろば
内 容  本陣寄席(美濃路稲葉宿創作落語)、紙芝居の朗読(稲葉宿の昔話)
来場者数 45人
その他  当日の様子をイベント終了後にオンラインで動画配信

  • 美濃路稲葉宿元気マルシェの開催

開催日  ①2021年10月16日、②2022年1月22日
開催場所 美濃路稲葉宿本陣跡ひろば
内 容
①手作り小物・地元の新鮮野菜の販売、ショータイム(腹話術、バイオリン演奏、稲葉宿のお話、紙芝居の朗読、美濃路稲葉宿創作落語)、御宿印手作り体験会など
②稲葉宿を歩いた象(モニュメント)の命名式、手作り小物・木製品・地元の新鮮野菜の販売、子どもたちが楽しめる縁日、ショータイム(和太鼓演奏、稲葉宿のお話、バルーンショー、美濃路稲葉宿創作落語、手話パフォーマンスほか)、 御宿印手作り体験など
来場者数 ①200人、②260人

プロジェクト6「地域資源の見える化を図るプロジェクト」New

稲沢ならではの地域資源及び周辺市町の地域資源を掘り起こし、紙媒体や動画撮影、YouTube配信等を通じてその魅力を「見える化」することで、観光プロモーションツールとしての活用を目指プロジェクト

【2021年度の活動実績】

  • 稲沢市観光協会公式YouTubeチャンネルを通じて稲沢ならではの地域資源の魅力を発信。

<配信動画>
①稲沢サンドフェスタ(砂の造形展)における砂像制作過程
②「今も息づく信長の“うつけ魂”を訪ねる旅」バスツアーの様子
(勝幡城跡、椿園、稲沢サンドフェスタ(砂の造形展)、性海寺、尾張大國霊神社)
③「稲沢の自慢スポットを巡る旅」バスツアーの様子
(祖父江イチョウ黄葉散策、善光寺東海別院、稲沢フルーツ園、サリオパーク祖父江)
➃美濃路稲葉宿御宿印手作り体験及び美濃路稲葉宿周辺散策の様子

プロジェクト7「#で稲沢を盛り上げよう!」New

ラボメンバーがInstagramのハッシュタグ(#)投稿を使って稲沢市の魅力を率先して発信することで、情報の拡散効果を高めるとともに、ラボ活動の活性化や一体感の醸成、若年層の参画を目指すプロジェクト

【2021年度の活動実績】

  • ラボメンバー共通ハッシュタグによるInstagram投稿

#いなざわふぉと(一般用)  投稿件数:153件
#いならぼ(ラボ活動用)   投稿件数:151件
<いずれも2022年2月9日時点>

プロジェクト8「いなざわ観光まちづくりラボ共同企画 ローズ倶楽部イベント」

名古屋のシニア活動団体「ローズ倶楽部」が主催するイベントを「いなざわ観光まちづくりラボ」と共同で実施することで、稲沢市への観光誘客に繋げるプロジェクト
※ローズ倶楽部とは、㈱中日メディアブレーンが毎月発行するシニア向け中日新聞折込み情報誌「ローズ」の読者会員組織。会員数は約2,000名で、年間100回以上のイベント、講座を主催している。

【2021年度の活動実績】

  • 「信長が残した謎に迫る歴史探訪と座学」を開催。

開催日  2021年4月26日
開催場所 勝幡城跡、總見院(清須市)、長光寺
内 容  信長その生誕と没(散策・座学)
参加者数 48人

  • 「稲沢フルーツ園で青パパイアの収穫体験と料理教室」を開催。

開催日  2021年5月10日
開催場所 稲沢フルーツ園
内 容  園内見学、青パパイア収穫体験、料理教室(青パパイヤの酢漬け等)
参加者数 23人

プロジェクト9「稲沢イルミネーション」

稲沢市に縁のあるLEDを活用し、市民や企業等の連携により市内全体をイルミネーションで彩ることで、「冬の稲沢に人々が集う場所を作る」「市民のまちへの愛着を増やす」「市内へ通勤・通学する人々に稲沢市との接点を持ってもらう」ことを目指すプロジェクト

【2021年度の活動実績】

  • 「2021稲沢イルミネーション」の開催協力

開催期間  2021年11月6日~12月25日
開催場所  国府宮参道(メイン)、名古屋文理大学体育館(サテライト)
来場者数  21,000人(期間中)

<主な実施イベント>

①星川楽器マラソンコンサート&キッチンカー
②ストリートピアノ
③「みんなで灯そう幸せの光」 (名古屋文理大学・愛知文教女子短期大学の学生が考案)
④「チェキで思い出を撮ろう」 (名古屋文理大学・愛知文教女子短期大学の学生が考案)
⑤「医療従事者へ感謝を送ろう」(名古屋文理大学・愛知文教女子短期大学の学生が考案)
⑥プロジェクションマッピング (名古屋文理大学情報メディア学科の学生が企画・制作)
⑦Instagramフォトコンテスト

プロジェクト10「尾張国分寺跡&矢合から 歴道ウォーク」

“奈良時代の尾張国分寺跡”、“鎌倉時代の矢合の植木”、“江戸時代の美濃路”といった市内の史跡を巡る「歴道ウォーク」イベントを企画することで、歴史を通じて稲沢市の魅力を発信していくプロジェクト

美濃路・稲葉宿跡3

プロジェクト11「『稲沢・サリオパーク祖父江』を世界へ!」

稲沢市の魅力の一つである「サリオパーク祖父江」をフィールドとして、スポーツや自然体験を通じて地域の活性化を図るプロジェクト

プロジェクト12「稲沢グリーンツーリズム」

稲沢市の代表的な産業である植木をメインに、矢合観音を始めとする矢合地区周辺の魅力を体感できるツアーを企画することで、地域内の経済効果を生み出し、稲沢市の活性化を図るプロジェクト

プロジェクト13「稲沢農業ツアーリング事業」

市内にある特徴的な農園を回るバスツアーを企画することで、稲沢市の多彩な農業を市内外の人々に知ってもらうとともに、農業支援に繋げるプロジェクト。農園同士の連携によるイノベーション創出と新たな6次産品の開発の契機となることを目指す。

プロジェクト14「稲沢市初の『国宝』を誕生させるプロジェクト」

市民、関係団体、行政が一体となり、重要文化財(当初候補:長光寺の「鉄造地蔵菩薩立像」と「地蔵堂」)の『国宝』指定に挑戦することで観光まちづくり活動の具現化を図り、シビックプライドの醸成と「歴史・文化都市 稲沢」の価値向上を目指すプロジェクト

プロジェクト15「興化山長光寺 臥松水蘇り」

稲沢市六角堂の長光寺は多くの文化財を有し、境内には織田信長が愛飲したと伝わる井戸「臥松水」が残っている。この臥松水を市民の手で現代に蘇らせることで、稲沢市の新たな観光資源にしていくプロジェクト

実践!観光まちづくり講座

市民を中心とした観光まちづくりの更なる推進及び活動の活性化、ラボメンバーのスキルアップ及びメンバー間のネットワークづくり、新たなプロジェクトの企画立案及び継続性のあるプロジェクトづくりに繋げることを目的として、稲沢市観光協会主催で「実践!観光まちづくり講座」を実施しています。

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in馬飼ビーチフェスティバル

日 時   2021年7月25日
場 所   サリオパーク祖父江(馬飼ビーチフェス ティバル2021会場)
講 師   坂口 義徳 氏(プロカメラマン/ラボメンバー)
参加者数  11名
参加費   無料

過去の活動状況