毘沙門天は多聞大とも呼ばれ、受験合格、必勝祈願、健康安全、商売繁盛、厄除け析願、工事安全など各種の災障消除と悩み事を聞いてくださる神様とされています。
特に金銀財宝を守護し、お金を授けてくださる神様です。
また本尊のほか聖徳太子を祀っているのも珍しいお寺です。
"ぼたん寺"で知られている稲沢市長野の萬徳寺。
萬徳寺は、768年に称徳天皇の命により、慈眼上人が創建した古刹で、境内には重要文化財である多宝塔、鎮守堂等の堂宇があります。
境内一円に植栽されている約700本の各種"ぼたん"は、例年4月下旬に一斉に咲き揃います。参観者はその見事さに感嘆し、優雅なひとときを過ごします。
旧暦の正月13日には、天下の奇祭である「はだか祭り」が行われます。
また、春には桜まつり・植木まつり、秋には稲沢まつりとイベントが数多く開かれます。
明治42年京都府乙訓那大原野村坂本より寺号を移し、善光寺別院本坊として創立されました。
御本尊に不動明王を安置、脇には恵比須大神をお祀りし、厄除開運、商売繁盛、家運隆昌に霊験と御利益があると言われています。
国分寺の支院として創建された安楽寺。 その歴史は、安置されている仏像からもうかがえます。 重要文化財の「木造十一面観音立像」など、5躯の像が収蔵庫に保管されています。また安楽寺の南にある100mほどの参道は、見事な桜並木 […]
江戸時代から庶民に広く信仰される「十一面観音像」は、さまざまな病やケガの治癒に御利益があるといわれ、毎月18日の縁日の日ともなると、大勢の参拝者で賑わいます。
また、万病に効くと言われる井戸水をペットポトルなどに入れて持ち帰り、患部に塗ったり、飲んだりしています。