由緒ある歴史を誇る性海寺の境内地内に整備された「大塚性海寺歴史公園」は、豊富な文化財を楽しみながら、花と緑が楽しめる公園として、人々に親しまれています。また初夏を彩る「あじさい」の名所としても有名です。
尾張国分寺跡は、愛知県西部、稲沢市矢合町に所在し、三宅川左岸の標高3.0~3.8mの自然堤防上に立地する古代寺院跡です。 741年(天平13年)に聖武天皇は国ごとに国分僧寺と国分尼寺を建てることを命令し、尾張国では稲沢市 […]
赤染衛門衣かけの松跡碑が建てられています。
“やすらはで 寝なましものを 小夜ふけて かたぶくまでの 月を見しかな"
で知られる平安の中古36歌仙の一人、女流歌人・赤染衛門。彼女は尾張守に任命された夫(大江匡衡)とともに稲沢を訪れています。
その時、衣をかけたと言われる松があったのがここ。平安文化の足跡を訪ねてはいかがですか?
古くから「祖父江砂丘」として親しまれ、ウィンドサーフィン等の水上スボーツのメッカとなっています。
デイキャンプ場もあり。
川と砂丘を結ぶ水上スポーツの活動の拠点です。
稲沢市出身でパリを中心に活躍した、画家荻須高徳の功績を讃えるため、また市民の芙術文化振興に寄与することを目的として、1983年に緑豊かで閑静な稲沢公園に建設されました。
荻須が生前に「生涯にわたる画業を概観できるように」と稲沢市に寄贈した作品を中心とする常設展と、パリで使用していたアトリエの復元施設等を鑑賞することができます。
豊かな緑に囲まれた広大な芝生広場や散歩道や満開のバラが咲くバラ園があり自然がいっぱいで年中楽しめる公園です。
休日ともなれば、家族連れのファミリーやグループなどたくさんの人々が訪れています。自然、文化、レジャーがぎゅっと詰まった稲沢公園は、一日のんびり遊べるスポットです。